破局に向かう日本をこのまま見過ごしてよいのか?

最近の日本の国と地方自治体の借金は約700兆円、これに特殊法人に対する財政投融資からの借金を含めると、1000兆円を超える借金となり、1400兆円と言われる国民の金融資産も実質的に食いつぶされてしまい、頼みの国債も世界から見放されつつあります。

エネルギー源や食料の輸入を必要とする日本が、世界の信用を回復するには厖大な借金を返す必要があり、このままでは大増税するか、ハイパーインフレで国民の財産も一緒に吹き飛ばすかしか方法がありません。その根本原因は、地方自治を抑制した明治以来の中央集権制にあり、国が権力とお金を握り、そこに地方や国民がぶら下がっているからです。

中央政府はごまかし続けていますが、私たち一般国民は今、無自覚に中央政府にぶら下がって国をつぶすか?力を合わせて行動し、道州制・地方主権を獲得して地方から国を支えるか?という大きな選択を迫られているのです。

私たちは道州制(地方主権)の実現を目指す国民運動を展開します!