最近の注目情報2021年3〜4月)

 

 

 

1.二都構想で令和維新の実現を 松沢成文(参議院議員)

20213月1日 Japan In-depth

 

・バブル崩壊、デフレ、リーマンショック、3.11、コロナ禍と相次ぐ国難で日本は停滞。

・東京一極集中は、社会の健全な発展を妨害し、安全保障上も問題。

・天皇と皇居の関西奠都、政治の首都=東京と文化の首都=関西による二都構想が日本再生への途。

 

 

 

2.“東北復興のためにも道州制の導入を”宮城県の村井知事と橋下氏が意気投合

2021年3月16日 ABEMA TIMES)

 

村井:コロナ対策を見ても、最近は知事の発信力がかなり大きくなってきていて、政府が動いてくれるように変わってきていると思う。しかし実際に意思決定するのは政府。そこに近い立場に知事を置くということも重要だ。ただ今の制度ではできない。

 

橋下:もちろん、都道府県の地域性は残していいと思うし、今の市町村単位みたいな形も残すのかも分からないけど、大きな意思決定は国でやるんじゃなく、基本的には“東北州の州長”が全部決める。

 

 

 

3.“コロナ予言作家” 高嶋哲夫氏が提言 再来する巨大災害「生存への道は岡山遷都」

2021年4月4日 東スポWeb)

 

 ――解決策は

 高嶋 道州制です。今回のコロナみたいに東京の指令で一斉に動くんじゃなくて、経済規模を大きくすることで、その地方にあった一番いい生活の仕方を考えていく。もっと日本が大きくなれる可能性も生まれると思う。「首都崩壊」も日本の根本的な弱点を直した方が早いという観点から書いたんですよ。大地震という巨大災害を経験し、何もかもが東京に集まっているのはあまりにも危険だから首都移転の必要性を書いた。その候補地は、まとまった土地の広さがあり、自然災害リスクの低いところがいい。岩盤が安定し、雨も少ない、交通も整っている岡山がいいという考えなんです。