細胞分裂型道州制・目次
細胞分裂型道州制とは
☆細胞分裂型道州とは
☆まず「東京」と「大阪」の『ダブル首都』にする
☆「東日本州」「西日本州」の2つの州を新たにつくる(第一段階)
★東京と大阪を「仮州都」とし、スムーズに業務を移行します
★この段階では、現在の都道府県や市町村の仕組みは変更しません。
☆「東日本州」「西日本州」の制度を充実させる(第二段階)
☆「道州」は段階的に増やす(第三段階)
☆国主導は、第一段階まで
☆最終的には【地域主権型道州制】に(第四段階)
★『細胞分裂型道州制』は、一時的に日本の政治システムを4層構造にすることによって、【地域主権型道州制】を段階的に実現する道州制とも言えます。
なぜ細胞分裂型道州制か
☆「地域主権型道州制」とは
☆なぜ「地域主権型道州制」か
☆中央集権体制の弊害とは
☆なかなか進まない「地域主権型道州制」
☆何が障害になっているのか
☆そこで「細胞分裂型道州制」で、段階的に進める
☆「細胞分裂型道州制」で、まず国のしくみを変える
☆最終地点は「地域主権型道州制」とほぼ同じ
ダブル首都
☆概要
☆『大阪霞が関』をつくる
☆官僚の早期勧奨退職慣行をなくす
☆首都機能の一部を大阪に移す
☆西日本関連の業務をすべて大阪に移す
☆東京一極集中の流れを止める
☆なぜ大阪か
☆道州制と切り離してでも
第一段階
☆概要
☆2つの州を新たにつくる
☆州境は地域の意向を尊重する
☆東京と大阪を仮州都とする
☆国と州の役割分担
☆省庁の移行
☆権限・財源・人材の移行
☆国税は「州税」に
☆課税権も一緒に州へ
☆国の借金は、そのまま凍結
☆「国税」と「州税」に分け、課税権もそれぞれにという選択肢も
☆国会・内閣
☆憲法はそのまま
☆天皇制もそのまま
☆司法もそのまま
☆政治構造は一時4層になる
州のしくみ
☆概要
☆リーダー個人ではなく、チームを選ぶ
☆州長の任期は1期4年、2期までとする
☆州議会は任期2年、2回に1回は州長選挙と同時選挙
☆4年周期で計画的に
☆議会解散は制度的になくす
☆州議会選挙は中選挙区制で現行制度という選択肢も
☆州の仕事の中心は、経済政策と地域経営
☆州政府の組織の変革
第二段階
☆概要
≪国の改革≫
☆ただちに国会議員を減らす
☆衆参の選挙制度を見直す
☆参議院は大幅な組織改革も必要となります
☆衆参同時選挙の慣例化
≪州の改革≫
☆まずは州政治を安定させる
☆州都に業務を移す
☆東京・大阪には「州都のバックアップ機能」を持たせる
☆州長のリーダーシップで行政を変える
☆政令指定都市をどうするか
☆基礎自治体のあり方も考える
第三段階
☆概要
≪道州の分離独立≫
☆州の機能を地域別に分ける
☆分離独立は地域の意思で行う
☆分離独立で独自性を発揮
☆道州間格差の是正は国費分担金の多寡で対処
☆沖縄特別州は例外扱いの可能性も
☆分離独立は準備のできたところから
☆東京・大阪には引き続き州都のバックアップ機能を
≪州の改革≫
☆基礎自治体のあり方を考える
☆都府県の業務の移行を開始する
第四段階
☆概要
≪さらなる道州の分離独立≫
☆州の機能を分ける
☆分離独立は準備のできたところから
☆新生日本は9つの道州により構成される
≪都道府県の廃止改革≫
☆都府県の業務を移行し、都道府県を廃止する
≪細胞分裂型道州制の完成≫
☆ついに新しい体制に完全移行